断熱 – before and after –

古民家に関わらず、古い木造建築の冬の室内は寒い。

その寒さを解決するために、新築住宅の「気密・断熱」の性能は近年上がっていきました。

いくつかある断熱材・施工方法について、私たちはお客様のお悩みを聞きながら、解決につながる工事を提案しています。

・連棟のお家の壁は、お隣さんと共有しています。

生活音のお悩みは「ロックウール」という遮音効果の材料をご提案。

・人の手では施工しづらい場所が多い時には「吹付断熱」をご提案しています。

硬質ウレタンフォームが膨張して、隙間なく家を包みます。

・吹き込み施工の「セルローズファイバー」は米国国内のリサイクル新聞紙から作られています。

断熱性能が高い上に、防音機能も兼ね備えています。

お隣さんとの共有している壁です。ロックウールを施工する前の下地を作ります。
ロックウールを壁一面に施工しました。生活音のお悩みもこれで軽減されます。
古い家の床下には、断熱材がないことが多い。床下に断熱材を設置することで、床からの寒さを防ぎます。
斜めの天井部分にも施工できる吹付断熱。
吹き付けることにより、隙間なく断熱材を充填することができます。
家の中を包み組むような感じです。
こちらはセルローズファイバー。
引き込むことにより、こちらの施工も隙間なく充填できます。
遮音性能と断熱性能をそなえた優れて断熱材です。
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